筋肥大に必要なタンパク質摂取量
まずタンパク質を１日に体重１kgあたり２g摂取することは筋肉をつけることでは基本的なことなのは筋トレをしているのであれば知っているだろう。知らなかった人は脳にインストールしておくように。
これは筋トレで損傷した筋肉を効果的に修復し再生を促すために重要なことだ。しかしタンパク質が重要だからと言って過剰に摂取しすぎても結果につながるわけではない過剰にタンパク質を摂取しすぎても体が吸収できる量には限界がある。更に言えば消化不良などにより体調が悪くなる恐れもある。
１回の摂取量はタンパク質30～40gが限界。
筋肉を効果的に成長させるためには「過剰摂取」をするのではなく「必要量を十分に摂る」ことである。
タンパク質の過剰摂取と最低限の摂取量とは？
・限界量：タンパク質を１日４ｇ以上摂取するのは過剰に摂取しすぎている。
・最低限の量：１日体重１kgあたり１．５g以下にならないようにする。１．５g以下になれば筋肉の成長は難しくなる。
基本的には１日に体重１kgあたり２g摂取することを徹底する。これは筋トレ日だけではなく
毎日のプロテイン摂取量だ。そして筋肥大を目的とするのであれば個人差もあるが１kgあたり2.5～3gの摂取をしたほうが良い。
しかしタンパク質ばかり摂取していても意味がない。炭水化物の量を増やすことが重要であり炭水化物の摂取量が少なければ筋肥大は見込めないことを頭に入れておくように。
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