グリコーゲン・レベルにより筋トレ効果が大きく左右される
グリコーゲン・レベルが高い（筋グリコーゲンの貯蔵量が多い）状態、グリコーゲンレベルが低い（筋グリコーゲンの貯蔵量が少ない）状態で、筋トレにも大きく関わってくる。
おさらいだが「筋グリコーゲン」は「筋トレのエネルギー源」となる。
筋トレを行っている途中に体の疲れやパワーの不足を感じることはないだろうか？水分補給も適度に行い、サプリメントの摂取もしているのにスタミナが切れる・・・
この大きな原因が筋グリコーゲンの貯蔵量だ。筋トレの途中でスタミナ切れを起こし、パワー不足などの症状が出る場合は、筋グリコーゲンの不足によるエネルギー不足の可能性が高い。特にハードなトレーニングになればなるほどグリコーゲン・レベルは大きく関わってくる。
グリコーゲン・レベルが高い場合
高強度のトレーニングを行うことができる。
グリコーゲンレベルが高いと高強度のトレーニングを行うことができる！
ハードなトレーニングを行える
グリコーゲン・レベルが高い場合、質の高いハードなトレーニングを行うことができる。筋肥大の基本である高強度のトレーニングを効率よく行うことができる。
長時間、筋トレを行える
グリコーゲン・レベルが高い場合、エネルギー源となる筋肉中の炭水化物が十分になる状態なので高強度で大目のセット数でも長時間集中してトレーニングができるのだ。
・ワンポイント
筋トレ前に炭水化物を摂取しすることで、筋トレのエネルギー源となる。筋グリコーゲンの貯蔵量と筋トレ前の炭水化物の摂取のダブル効果で更にハードなトレーニングでも効率よく効果的に長時間筋トレを行うことができる。
グリコーゲン・レベルが低い場合
トレーニング強度の低下につながる
グリコーゲン・レベルが低いと、トレーニングでのエネルギー源がないためトレーニング強度の低下が起きる。高強度で行えないと言うことは筋肥大も見込めない可能性が高くなる。
短時間でスタミナが切れる
短時間でスタミナ切れを起こすため、筋トレの中盤から極端にパワー不足や疲労感がでてしまう。こうなってしまうと質の低い筋トレとなりトレーニング効果は激減してしまう。
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