筋肥大には筋グリコーゲンが大きなポイントとなる！
炭水化物を摂取する最も重要なことがある。それは「筋グリコーゲン」だ。筋グリコーゲンとは筋肉中に貯蔵される炭水化物のこと。
では、なぜ筋グリコーゲンが筋肥大に重要なのか？
それは筋肉中のグレコーゲンレベルにより筋肉をつくる働きが左右されるからだ。
グリコーゲンレベルにより筋肉の発達が左右される！
筋グリコーゲンは筋トレのエネルギー源となる。炭水化物の摂取量が少ない場合、筋肉のグリコーゲン貯蔵量は少ない状態。筋グリコーゲン量が少なければトレーニングでエネルギー切れを起こしてしまう。こうなった場合、体はタンパク質をエネルギー源として使う。
考えてほしい体がタンパク質をエネルギー源として使えば筋肉を成長させるための必要なタンパク質量を失ってしまうことになる。
いくらタンパク質を摂取したとしてもトレーニングで多くのタンパク質を失ってしまえば筋肉の成長は見込めないと言うワケだ。これが今まで筋トレを頑張ってプロテインもしっかり摂っているのに筋肥大しない原因なのだ。
筋肉の成長に必要なタンパク質を確保しておくためにも、炭水化物を多く摂取し筋グリコーゲンの貯蔵量を増やし筋トレでのエネルギー源を日頃から蓄えておくことが重要なのだ。
炭水化物の摂取量で左右される筋肥大の影響
炭水化物の摂取量が少ない
筋グリコーゲンが少ない＝タンパク質を摂取しても筋肉が合成されにくく筋肥大しない
炭水化物の摂取量が多い
筋グリコーゲンの量が多い＝タンパク質を摂取する事で筋肉の合成が促進され筋肥大する
グリコーゲンの貯蔵量が多ければ筋肉の水分量が増え、トレーニングで損傷した筋肉へタンパク質を速やかに送ることができる。よって筋肉の回復が促進され筋肥大を強力に促すことになる！
▼▼ピックアップ コンテンツ▼▼
・プロテイン選びで迷っているのなら
プロテインはこれで間違いなし！初心者におすすめのプロテイン
・筋肥大に効果的！プロテインと一緒に摂取したいサプリ
筋肉の分解を強力に抑えタンパク質の合成を促進させるグルタミン